材料のこだわり

構造材は国産の桧と杉ですべて4寸角、できるだけ現場に近い産地のものを使用します。
造作材・床材・内装仕上げ材も国産の無垢ものです。
(構造計算上必要とされる場合は、特殊構造壁などの積層材や構造用合板を使用する場合もあります。)
家具・建具も国産材で作ります。
屋根は焼物瓦かガルバリウム鋼板、外壁は色モルタル掻き落しか板張りです。
内壁及び天井にビニールクロスは使いません。和紙、またはエコクロスを天然系糊で貼るか、珪藻土または漆喰で仕上げます。杉板張りをする場合は国産無垢材を使います。自然素材での仕上げは定期的に塗装やワックスがけが必要ですが、家族みんなでのメンテナンス作業はその絆を深め、家への愛着も増すことでしょう。
仕組みのこだわり
自然エネルギーを上手く取り入れて空調をコントロールし、光熱費のランニングコストが抑えられる循環型エアーコンディションの考え方を取り入れた独自の仕組みが組み込まれています。

ただし、その家が建つ場所とその周辺の環境、および住まい手の考え方によって条件が変わってあたり前なので、すべての方に押し付ける仕組みではありません。
キーワードは「バランス」です。
自然な素材で自然に向き合う健康的な住まいは、なによりメンテナンスが重要です。そのためにメンテナンスが容易な仕組みにしました。床下は、人が入ってその状態がいつでも確認できるようにある程度の高さを設け、エリアごとに床下点検口を設置します。こうすることでシロアリなどの害虫対策も殺虫剤を使わずに済みますし、設備配管もすぐに確認できて、漏水などの事故予防ができます。
構造のこだわり

地震国日本においては、どこの地域でも構造の耐震性は施主さんの最も関心の高くなる項目のひとつです。私たちも設計に構造計算は欠かせません。ただ、すべてにおいて耐震等級3(品確法)でないと心配というのは違うと思います。地域性や個々の土地の持つ地盤の問題などを調査の上、コストを含むバランスのとれた安全構造であることが最も重要なことだと考えます。
私たちは基本的にはベタ基礎を採用しています。
また、ベアボーンシステム(スケルトン&インフィル)をご提案させていただくことで、構造体や建物の基本部分は高品質・高耐久ながら、内装や間仕切り・設備機器の仕様に工夫をして、コストパフォーマンスを高めています。
親父のこだわり
たぬきのつぶやき

父親の仕事は「山行きさん」だった
植林、枝打ち、間伐をして生計を立てていた。
兄ひとり、姉三人、弟一人の六人兄弟
おやつは干し芋、煮干、つるし柿・・・
学校までは徒歩30分。
隣の家までは徒歩5分。
自転車はなかった(あっても山道には使えない)
「大自然の中でのびのび育った」と言えば聞こえが良いが、まわりに山と川しかない環境でふつうに育っただけのこと。
便利な都会にあこがれて大阪で就職をした。
身についたのは余分な脂肪とストレスと花粉症。
木に囲まれていたころは木の良さに気づかなかった。
今、趣味は「山歩き」
やっぱり山は良い。
子ども達のために土と木の家を

無垢の木の床は裸足がとても気持ちいいです。
無垢の木の香りは気持ちが落ち着きます。
それは子ども達の五感の発達を助けてくれます。
でも無垢の木は生きているので動きます。
傷も汚れもつきやすいです。
だから少し手間がかかります。
手間がかかる分だけ愛着がわきます。
土のある庭をほんの少しでもいいですから作りましょう。
土の壁の部屋を一箇所でもいいですから作りましょう。
土と木の家は難しい理屈ぬきで子どもに良いです。
ぜひぜひ、どう良いかを感じに来て下さい。
土も木もとって気持ちが安らぎます。
吉野の「はしっこ」

イージスホーム「真の家」で使用している杉や桧は主に吉野産です。それらの建材を作るときに出る残材を利用して作られているのが、吉野の割り箸「はしっこ」です。
吉野地方は割り箸の発祥の地と言われていまが、いま日本で使われている割り箸の95%は外国産の割り箸です。
外国の割り箸の作り方は、材木の背板だけを使用するのではないので、原木の有効利用がなされていません。
おまけに原木を伐採した後に植林もされていないのが実情です。だから割り箸のことを「環境破壊だ」とか「資源の無駄遣いだ」とか言う人がいるのです。
でも、「はしっこ」は決してそうではありません。逆に「資源の有効利用」なのです。「はしっこ」は製造する過程で、「木毛くず」「木綿くず」「おがくず」の他、「切れ端(木の端)」等の木くずが出来ますが、それらも決して無駄にはしていません。

「木毛くず」はスレート屋根の断熱材としての木毛セメント板、「木綿くず」は植生マットや室内装用の壁紙の原材料として、また「おがくず」や「切れ端(木の端)」はお風呂の芳香剤、および、各わりばし工場で、箸加工時の煮沸や乾燥の燃料として余すところ無く利用しています。
それから、食事に使われた後の割り箸は、ゴミとして捨てずに回収して、製紙会社で紙に再生される運動も広がっています。
使用済み割り箸3膳(6本)でハガキ1枚分の紙が作れるそうです。
さっと水洗いで汚れを落として、乾かすだけでOK!
(割り箸のリサイクルについては、王子製紙のホームページをご覧下さい)

イージスホームの「すまいの資料館」に回収ボックスを常設しております。普通の割りばし(竹製や、塗りばし以外)なら「はしっこ」以外でも回収しますのでぜひお持込下さい。皆さまのちょいエコ、ちょいボラ、お待ちしています。

もうひとつ大事なことは、「はしっこ」には、杉や桧の持っている抗菌効果がありますが、外国産の割り箸は、日本に輸入される際に、コンテナー内の湿気により箸にカビが生えるので、かなり強力で危険な防カビ剤が使用されているのです。
通関検査(輸入する際の検査)でも割り箸は食料品ではないので、そのまま日本の市場に出回っているのが現状です。
割り箸の輸入担当者が、自分ではぜったい外国産の割り箸を使わないという怖い話を皆さんはご存知でしたか?
資料提供:吉野製箸工業協同組合








