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2007年2月13日

さくら

【桜】
「桜」はバラ科サクラ属の落葉高木の総称です。
桜の仲間は主に北半球の温帯に広く分布しており、日本では本州、四国、九州に生育しています。
園芸品種が特に多く、なかでもソメイヨシノ(染井吉野)は明治以降全国各地に広まり、桜の代名詞となりました。
「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元々は花の密生する植物全体を指したと言われています。
また、他説として春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラであるとも考えられ、他にも、富士の頂から、花の種を蒔いて花を咲かせたとされる「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとって「サクラ」になったという説もあります。
桜は重硬で強靭で緻密(ちみつ)で、光沢が美しく、狂いが少なく、耐久性、加工性に優れているといわれており、建築材、装飾材、造作材、高級家具材、彫刻材、楽器、器具材、カウンター、ベンチ、テーブル天板など様々なところに幅広く用いられています。
特に版木としては最高で、宇治の万福寺に保存されている膨大な数の経本の版木はすべて桜です。

桜は春を象徴する花として日本人には馴染みが深く、日本で最も有名な花であるといえますね。
一般的に日本の国花の一つとされ、現在でも警察や自衛隊の紋章に使用されています。
俗に「サクランボ」と呼ばれ、果実を食用とするものは、西洋系の品種であるセイヨウミザクラ(西洋実桜)なんです。
サクランボは山形県の県木ですね。

風流事を称して「花鳥風月」と言いますが、日本の古典において、単に「花」といえば桜のことを指すそうです。

「花の色は 移りにけりな いたずらに わが身世に経る 眺めせし間に」 (小野小町)


someiyosino.jpg
ソメイヨシノ

2007年2月13日 11:21  コメント(1)トラックバック(0)

このページへのコメント一覧

桜は一番好きな花です。
冬の寒さが厳しいほど美しい花をしっかり咲かせ、散り際の潔さもまた美しい。
葉桜もまた美しい・・・
まさに日本の花ですよね。

投稿者:めだぬき 2007年03月16日 13:37

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