2007年5月19日
からころも
今日の稽古は、風炉の初炭点前と濃茶の客の稽古をさせていただいた。
おも菓子に「からころも」の銘がついたのをいただいた。
すかさず奥様先生から問われたが・・・
伊勢物語、八橋の段で、在原業平と思われる男が、カキツバタの5文字を歌に読み込めといわれ、旅の心を詠んだ歌が以下だということを教えてもらった。
からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもふ
訳すと、 「着馴れた唐衣のように馴れ親しんだ妻が都にいるので、 はるばるこんなところまで来た旅を悲しく思うのだ」ということだそう・・・
幅広い教養を求められる。
お茶の世界は本当に広くて深いとつくづく感じた。
2007年5月19日 23:50 コメント(0)| トラックバック(0)

