2007年5月 6日
万年筆
息子が万年筆を買ってくれた。

今から40年前、当時中学一年生のとき、英語のよくできるクラスのI君がパイロット万年筆を見せびらかしていた。
とても欲しかったが、母には「買ってくれ」とは言いだせなかった。
父が胃潰瘍で入院して生計が苦しいのが見えていたからだ。
それで9才上で、すでに家を出て働いていた長姉に手紙を書いてねだった。
姉は買ってくれた。
あのときの姉はきっとムリして買ってくれたに違いない。
それがいつまでも「悪いことをしたなぁ」という思い出になっている。
この春からウチの会社で働き始めた長男が、少ない初月給の中から買ってくれた万年筆。
もっと筆マメになれということなのか、なぜ万年筆をくれたのかは聞きそびれたが、嬉しかった。
これでいい思い出も出来た。
感謝!
2007年5月 6日 11:17 コメント(2)| トラックバック(0)

